2012年12月31日月曜日

シル学ユーザデータ大賞、感想まとめ

先日のユーザデータ大賞について、各部門ごとに気が付いた点や思ったことをまとめておきたいと思います。全部を語っていたらキリがないので、ほんの一部の作品しか触れていませんが……改めてリストアップされたデータを見て、本当に多くの力作が投稿されたのだなぁと再認識しました。


新クラス部門

力作揃いの新クラス部門の中でも、災害対策本部が最も支持を集めたみたいですね。キャラクターは総出演だし、システムは凄いしで、この完成度には圧倒されますね。保健管理部と美術部は出来が良いのはもちろんですが、シーナがシナリオで優遇されている点は、個人的に強調したい! どっちも楽しかったので、感想をブログに書き残していなかった点、自分の中でちょっと後悔してます。美術部は、私にとっては少し難易度が高かったので、もう少しやさしめにして欲しかったかも。

真なる魔王ルートと FinalChallenge は、クラスデータの中では珍しい「原作との親和性」が「なじむ」側に評価されたデータですね。 FinalChallenge の、原作イベント最重視の姿勢でありながら、システムの改良を加えて遊びやすくして、新しい楽しみを加えているところが好きです。真なる魔王は新しいストーリーなのに「なじむ」側なのが、何気に凄いと思います。オリジナルキャラが登場するので、シル学以外の要素も含むストーリーなのですが、原作の真なる魔王があっさりだったところを上手く補完している点が、「なじむ」と評価を受けたのではないかと考えています。

魔術人形編は、また他のクラスとは違ったプレイ感ですよね。イベントやストーリーもよく出来ていて、オリジナルキャラクターのエンディングにも感情移入できました。この作者さんはシルノ二次創作のオススメにも入っていますから、なんと2作連続で……すげぇ……。


基本クラス部門

まず、以前からオススメデータに入っていた作品は今回も上位に入っていますね。本当に原作に溶け込んでいたと思います。ロベルトの家追加データは、このブログでも感想を書かせていただきましたが、他の方からも高く評価されていることが今回改めて分かりました。

あと、公安イベント追加その1は私もイチオシでした。埋もれた良作になってしまわないか(勝手に)心配していたのですが、好評で嬉しかったですね。

他にも、トーテム追加・イベント追加・住居追加などが割とムラなく評価されていた印象がありました。私は武運部イベント追加やロッカー室などの学院生がわいわい楽しくやるイベントが好みだったので、そういうデータに高めの評価をしました。

カイルさんの特典アイテムまとめは、「機能追加」ともいえるシル学を便利にしてくれるユーザデータでしたね。投票コメントもその便利さを評価する言葉が目立ちます。


ショートストーリー部門

自分のSSについては、シーナのほのぼの話からバカ服ネタまでかなりの開きがあると思っていたのですが、それぞれに評価していただいたのが本当に嬉しいです。ありがとうございました。

2位のシズナ短編SSは、私にとって特別な作品です。このSS後半のシーナたちのセリフによって、私はSSを書こう! と思い立ったので。当時はシーナ関連のユザデが少なかったんですよね。あることはあったのですが、楽しいデートから一気に暗転する……止めておきましょう、あれはトラウマです……。このSSでシズナが言っていたように「誰もやらないなら自分がやればいい」に見習って投稿したのが、始まりでした。まさかここまでどっぷりハマるとは。


その他部門

とむやんさんのツールが納得の一位でしたね。非常に多機能で、私もお世話になりました。見た目の便利さもさることながら、中身のコードを見るとまた、楽しいと思います。とても工夫されていて、参考になります。

私のツールも二位になっていたのですが、これはとむやんさんのツールに完全に含まれている機能なので、役割は終えているものです。コードもとむやんさんの方がはるかに洗練されています。ただ、とむやんさんのツールの元になった点は、自分の中でちょっと誇りに思っています。

SS用テクニック集にも刺激を受けました。テクニックを使用したこともありますし、私もテクニックを紹介するSSを書きたくなり、実際投稿したという点でも、影響を受けました。

他にも投稿された様々な画像データも、ユザデ制作者にとって嬉しいものですよね。私の場合、自分が「ケモノミミ」を使うSSを書くとは思っていなかったのですが、いざ必要なときに画像があると本当にありがたいです。



今回のシル学ユーザデータ大賞をきっかけに、ユーザデータに興味を持った方がいたり、ユーザデータ投稿が増えたりと、盛り上がったのは嬉しかったですね。とても楽しいイベントでした!

それでは、よいお年をお迎えください。

2012年12月26日水曜日

シル学ユーザデータ大賞、結果!

およそ一ヶ月の期間で行われた「シルフェイド学院物語ユーザデータ大賞」。ついに結果が発表されましたね!

私のユーザデータに投票してくださった皆様、本当にありがとうございました! 身に余るほど高い評価を頂いて、結果発表を見たときは本当に体が震えました。 掲載されたコメントも全部読ませていただきました。 ありがとうございました!

まだ若干舞い上がっているところがあるので、冷静になったら、またじっくり結果を読んで楽しみたいと思います。

ひとまず、SSを書くに当たって常に気になっていた「原作との親和性」について、自分の受けた評価をまとめてみました。

新鮮
片道探究部
アンロック・ミー
シーナの学院見聞録 / 並列世界のサラたちへ
無茶をしすぎた主人公 / 崖の上にて
バカのみぞ見えぬ服 / バカには見える服 / エルコート書店の疑惑
オルゴールのお返し / 救世の探究者
急患はサンタクロース
なじむ

意外だったのは、「バカ服」系の話が「なじむ」側だったことです。「シーナがバカ服を着る」話って、原作になじんでいるんですね。そうかな!? と思ったのですが……言われてみれば何となく、なじんでいる気がしてくるから不思議です。とりあえず原作の裸方面のネタに対するキャパシティは、思っていた以上に大きいことが分かりました。

自分の中では、「シーナがバカ服を着る話なんて、今度こそ怒られるんじゃないか?」と恐れながら投稿したSSだったので、当然「新鮮」側だと思い込んでいたんです。でも思えば、シル幻でも片道勇者でも、脱衣系ネタは若い女子だろうと関係なく適用されていましたね。

脱衣ネタってホント「なじむ」んですよね。シル学キャラはみんな裸になれますし。……改めてシル学ユーザデータの懐の深さを知った気がします。そして、受け入れてくださった皆様、ありがとうございました。



また、シンセトSS「エルコート書店の疑惑」について、
「現在のバージョンのシル学では60%引きまでしかないのが残念。」 
というコメントを頂きましたので、この件についてご説明します。

交渉1回で値引きされるのが60%でも、Will が残っている限り、交渉は重ねて使用することが出来ます。 本屋の育成本6冊全て購入する際、交渉を3回使うと、
5950シルバ → 2380シルバ → 952シルバ → 357シルバ 
となり、9割引きを超えることが出来ます。SSの中で店長が「段階的に」値引きされたと言っているのは、交渉の重複使用のことを指しています……すみません、分かりにくかったと思います。

念のため現在のバージョンでも交渉の重複を試したところ、可能でしたのでご報告します。

上の「357シルバ」の数字は、「エルコート書店の疑惑」の中でそのまま使っています。


改めまして、投票してくださった方、コメントをくださった方、SSを読んでくださった方、ありがとうございました!! そして SmokingWOLF さんに、心から感謝します。

さて、それではこれから、イーリスを選んでシルフェイド島へダイブしてきます!

2012年12月22日土曜日

【感想】SF研究部(作・PQ+様)

シル学ユーザデータ大賞の期間も、残り少なくなってきましたね。
今日は、この新クラスデータの感想を書かせていただきます!

SF研究部
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv207.html?#13525107254301


このクラスでまず書くべきは、オリジナルキャラクターの多さと濃さだと思います。作者のブログでも「キャラ重視」が謳われているだけあって、敵の幹部から存在感の薄い仲間まで、魅力的なキャラクターが設定されています。
  • カリスマ性、遊び心あふれる部長
  • 妙に庶民くさくサラリーマン風の、悪の戦闘員
  • 家事を押し付けられているフォースの達人
などなど、とにかくキャラクターが非常に充実している点は、特筆すべきだと思います。そんな人々と一緒にわいわいやりながら、仲間と協力して災いを阻止していく一年を過ごすことができるシナリオです。

イベント・シナリオについては、時に熱く時に笑える高密度なテキストで、かつ量も多くて非常に充実している印象です。普段の学院生活の描写も含めて、圧倒的なボリュームがあります。それでもこのクラスの濃いキャラクターたちの物語をもっと読みたいという気持ちになりました。日常のイベントが多くて退屈しない点も、このクラスの魅力だと思います。

また、メタ的な表現が割と直接的に登場するところに特徴があります。他のユーザデータに比較してメタ発言系のギャグが多く感じたので、これは人によっては気になるかもしれません。ただメタ発言のあとのフォロー(突っ込み)はきちんと入っているので、私は気になりませんでした。

このクラス独自のシステムとしては、変身時の装備強化と仲間の役割分担、毎週土曜日の戦闘などが挙げられます。主人公は基本的に一人で戦うのですが、このシステムによってSF研究部がそれぞれの役割を生かしながら、チーム全員で戦っているという雰囲気を高めています。

シル学のユーザデータではありますが、オリジナルキャラクターが前面に出ているため、新鮮な雰囲気で一年間を楽しむことが出来ます。

2012年11月19日月曜日

シル学祭りな休日

シル学ユーザデータへの投票が始まって一週間と少し経ちました。イベントに合わせて多くのデータが投稿・更新され、またシル学界隈がにぎやかになりましたね。こういうお祭り状態を期待していた自分としては、それはもう大変満足しています。シル学本体の更新も行われましたし、公式追加ユーザデータも楽しみですね!

公式ページによると、シル学ユーザデータ大賞が始まって一週間にして、もう100人以上の票が集まっているとか。予想以上にユーザデータに注目が集まっていることが分かって、ますます楽しくなってきました。正直なところ、投票する人は多くても50人くらいかなぁと思っていました……すみません、実は嬉しく思いつつかなり驚きました。

シル学の一ファンとしてもユーザデータを投稿した身としても、ユーザデータに興味を持つ人が増えてくれるのはとても嬉しく思います。好きなデータだけに投票できるシステムなので、一票からでも投票してくれる人が増えたら良いですね。

投票は出来る範囲でやれば良い話なのですが、一方で、自分としては欲張りたい気持ちがあります。これまで様々なデータを導入して楽しませてもらったので、この機会を逃さずに、たくさん投票したいと思っています。

個人的な目標として、少なくともSS部門だけは全部に投票したいと思っていました。今まで私は主にSSを書いてきたというのもあって、SSには特に愛着を感じています。そういうわけで、先週の休日を使って全SSをリプレイ・投票してきました(自分の以外)。

改めて読み返すと面白い作品が多くて、以前に読んだことがあるはずなのに非常に楽しめました。特に、魂喰らいさんの「Memory」シリーズは読み始めると止まらない面白さでした。これは読まなきゃ損だと思いますよ。

というか、先週末は主にシル学しかやってないです私。土日の2日かけて、新クラスの「SF研究部」の裏エンドに到達しました。イベントの見落としや最後の敵の強さもあって、けっこう苦戦しました。これも面白かったので、後日感想を書かせていただきたいと思います。

2012年11月11日日曜日

シル学ユーザデータ大賞、開幕!

シルフェイド学院物語のユーザデータ投票が始まりました!
さっそく私もいくつかのデータに投票させていただきました。12/24頃まで投票可能とのことなので、これからゆっくりユーザデータを楽しみつつ投票していこうと思います。

あらためて、ユーザデータって多いんだなと感じました。どれから投票したものか目移りしてしまいそうです。自分の興味の向くまま、試したり投票したりしていく予定です。

ところで、なるべくたくさんのデータに投票したい!という方にとっては、自分の評点の整合性が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。「この作品よりこっちの方がバトル要素が多いのに、評点は逆にしてしまった」とか、「改めて全体を見渡すと、この作品の面白さの評点低すぎたなー」とか。少しずつ評点をつけるために、だんだん自分がどんな投票をしたのか把握しづらくなりそうです。

そんなわけで、こんな Google スプレッドシート のテンプレートを勝手に作ってみました。
編集に制限をかけているので、テンプレートを自分の google ドライブにコピーして使ってください。

右上の「ファイル」→「コピーを作成」→「OK」でコピーを作成できます。コピーの方は、各自の google アカウントで編集可能です。

google アカウントのない方は「ファイル」→「形式を指定してダウンロード」→「Microsoft Excel (.xlsx)」で自分のPCにコピーすれば多分使えると思います(この方法は試してないので、上手くいかなかったらごめんなさい)。

大量に投票したい方で、自分の評価をきっちり管理したい方や、自分の投票内容をユーザデータ大賞の後も記録しておきたい人は、ぜひ使ってみてください。このテンプレートを使うと、評点順でソートしたりもできますよ。

ただ、これは完全な「自己満足」のためのツールであることにご注意ください。投票に向かう姿勢は人それぞれなので、あまりに投票内容を考えすぎると、他の方の投票が実際以上に「適当」に見えてしまうかもしれません。なんだか割りに合わないことをしている、面白くなくなってしまう……と感じてしまう人には、向いていません。

他の人の投票行為なんて関係ない!とにかく自分がガチで投票を熟慮するのが楽しくて仕方ないんだー!という方、どうぞこの表を使って、ディープに楽しみましょう……。

2012年11月9日金曜日

シル学+片道勇者SS「片道探究部」(作・シーラカンス)

シル学+片道勇者SS「片道探究部」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv222.html#13522149395401


今回のSSではシル学の世界に加えて、片道勇者の設定を導入しています。闇に侵食されていくシルフェイド島に降り立った地歴部メンバーが、世界を救うために旅をするというストーリーです。「シル学→片道勇者→ユーザデータ投票の機会にもう一度シル学」と戻ってきた方に楽しんでもらえるかなぁ、と淡く期待したりしています。

このSSを書きたいと思ったきっかけは、片道勇者の「肩書き」でした。片道勇者では、敵・味方キャラ・武器の名前につく肩書きによって、強さや行動などが変わります。それをシル学でやってみたらどうなるかという想像が、出発点でした。

以前ブログで書かせていただきましたが、片道勇者で「炎を吐く雪ウサギ」に出会ったことがありました。もし、この肩書きがあのキャラについたら……とその時思いついて、そこから想像が膨らみました。

他にもネタになりそうな肩書きやキャラクターを調べて、SSの準備を進めました。ネタの量としてはかなり集まりまして、当初考えていた炎ネタは控えめになっちゃいましたが、いろいろなキャラクターをからませることができた点は満足しています。

片道勇者はプレイした方によって到達度がかなり違うような気がしたので、あんまり深い隠し要素には触れないことにしました。ネムリエンドまでなら、それなりに到達した人も多いのではないかと思ったのですが、実際どうなんでしょう。

そのうち、片道勇者のアンケートもやって頂けたら嬉しいですね。「到達度」「好きなキャラ・クラス」「人気の世界」などなど。とても興味があります。

2012年11月1日木曜日

携帯アプリ「成長生活グラフ」(作・シーラカンス)

携帯アプリ「成長生活グラフ」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv216.html#13514007957101


この携帯アプリ「成長生活グラフ」をシル学に導入すると、一週間に一度、「筋力」「ダメージ」「所持金」などのステータス・数値が自動的に記録されていきます。記録されたステータスの変化は、育成画面の携帯電話から、折れ線グラフとして見ることができます。

WiiFitやDSの脳トレにあるような、毎日の記録をグラフにして表示するような機能です。自分の成長・変化を、あとから見返して楽しむような……そんな機能をシル学に追加できないかなぁと思って作りました。

これからユーザデータ大賞が始まるので、新クラスデータなどをもう一度プレイする方もいらっしゃると思います。そんな方に、新しいシナリオで遊ぶついでに、主人公の成長・変化を楽しんでいただけたら幸いです。

作る上で一番時間をかけたところは、「画面上の任意の2点を結ぶ線」を描画する方法の検討でした。もし技術的な点に興味のある方がいらっしゃいましたら、Event_Loadのテキストを覗いてみてください。ひょっとしたら、他のユザデアイディアにも応用できる可能性が……あったら良いのですが……。

新シナリオやゲームバランスを変えるわけではなく、ただ記録を表示するだけのユーザデータですので、様々なクラス・シナリオなどで使いやすいのではないかと思います。

2012年10月25日木曜日

もうすぐシル学ユーザデータ大賞

以前から楽しみにしていたシル学ユーザデータ大賞、ついにSilverSecond開発日誌にもうすぐ開催のお知らせが!

ユーザデータにさらに注目が集まったら嬉しいですね。この機会に、まだ導入していないデータを遊ぶのも楽しいと思いますし、まだデータ作成途中の製作者は、大賞に向けてスパートするのもまた一興。人気投票の最終的な結果に興味があるのはもちろんですが、シル学ファンやデータ製作者が集う「お祭り」としても、楽しみにしています。

私も、この機会に新しいユーザデータを作成しています。 SSなどのシナリオを追加するデータではなく、ちょっとした機能を追加するデータです。おそらく他ユーザデータと併用してもあまり干渉しないタイプのデータとなる予定ですので、よろしければ他のデータで遊ぶついでに導入していただけたら幸いです。

投票開始までに間に合えばいいのですが……投票スクリプト開発中とのことなので、今月いっぱいは大丈夫でしょうかね。できるだけ早い投稿を目指して頑張ります。

2012年10月18日木曜日

【感想】FinalChallenge(作・ぽり0655様)

これはすごい。まさに、こんなユーザデータが欲しかった!

FinalChallenge
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv252.html?#13501043821101


「サラは言っている、全てを救えと」
「武術」「公安」「地歴」「シーナ」「ウリユ」の各公式シナリオを一年間で同時攻略するという内容です。公式3クラスは全てグッドエンド相当のクリアを求められ、一つでも失敗したらゲームオーバーです。スケジュールは当然いっぱいいっぱいになるので、各シナリオを計画的にクリアしていくことが求められます。

攻略の段取りを考える際、公式シナリオの流れを思い出さなければなりません。記憶を元に一週間のスケジュールを決めて実行するのですが、思わぬ抜けがあったりします。その度に「ああ、こんなことあったなぁ」と公式シナリオを思い出させてくれます。まさに公式シナリオの総ざらい、遊びつくした人が挑戦するに相応しいデータです。

ただ、全てのシナリオがほぼ手を加えられずに並行して行われることから、シナリオの齟齬があるので、そういうのが気になる方には向いていないかもしれません。例えば「サラがいっぱい出てくる」とか「公安で活躍しているはずのアルバートが地歴の狐狩取り調べで発狂している」などです。しかしこれらを修正しようとすると、公式シナリオと全く別のお話にならざるを得ませんよね。せっかくの公式シナリオを楽しむためのデータなので、齟齬を修正するよりオリジナルを保つ方が良いのだと思います。並列世界が重なって、いろいろ大変なのだと脳内で補間しましょう。

シナリオが生かされている一方で、公式仕様からの変更が上手く効いている場面もあります。例えば、公安と地歴のクラス評価が互換となり、代わりにクラス評価を使用するイベントのレートが2倍になっている点です。ゲームバランスを保ちつつ公安クラス評価を活用できていると感じました。また、公安イベントが期間を置かず連続発生するので、退屈する暇がありません。

このデータは同じ作者の ModExtender に対応しています。導入は必須ではないのですが、わずかな手間ですので、出来れば一緒に導入することをお勧めします。その方が楽しめると思います。一プレイヤーとしては、ModExtender を分離せずに、必要機能を同梱すればもっと手軽なのになぁと思うのですが。ただ分離した製作者の意図も分かるので、この仕様には納得しています。

また、このデータはタイムアタック機能があり、クリア後評価で各災いクリアに要した日数が表示されます。クリア日数を縮めるためには、公式シナリオを知り尽くしていないと難しいでしょう。これがなかなかハマりました。公安の事件が時期を待たず次々と発生するので、公安シナリオをさっさと進めてしまうのがコツです。またシーナシナリオは絆を結んだ時点でクリア扱いになっていますので、早めに仲を深めると良いと思います。

私のおススメプレイスタイルは「ファング+ロベルト宅+6月末まで月水公安訓練強制」です。これでもクリアは可能でした(全員と絆を結ぶまでは試していません)。2回の自由行動って、あっという間ですね。「えっ。もう一週間終わり?」の連続でした。

自ら縛るために、「6月末まで月水公安訓練強制」するユーザデータを個人的に作ってプレイしました。以下のような仕様です。
  • 4/18の週から月曜水曜に訓練強制
  • 公安入部時点では、訓練は強制のみで、自分でスケジュールに入れることが出来ない
  • 正式配属後、訓練強制解除
  • 正式配属と共に、訓練を自由にスケジュールに入れられるようになる
さらに公式に準拠した、キツいスケジュールを楽しめます。「FinalChallenge」は追加ユーザデータ非推奨なので配布はしませんが、簡単に作成できます。育成コマンドの変更だけで変数・フラグは全く書き換えないので、競合を起こす可能性も低いと思います。まあユーザデータに頼らず自分でスケジュール選択を縛っても良いのですけど!(初週だけはユーザデータを使わないとできません)

そんなわけで、このデータはシル学をやりこんだ人におススメです。これまでユーザデータを使用していなかった方でも、楽しめると思います。

2012年10月11日木曜日

イシュテナSS「バカには見える服」(作・シーラカンス)

イシュテナSS「バカには見える服」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv203.html#13498767141101


片道勇者・ウディコンですっかり御無沙汰しておりましたが、しばらくぶりにシル学SSを投稿しました。

シルフェイド学院では、「武術運動部」などのクラスとは別に、数学や語学などの授業も行われているようです。毎学期3教科の試験が行われますし、イシュテナ先生は数学の先生ですからね。シルフェイド学院での授業がどんな風に行われているのか、前から気になっていました。

そんなわけで、高校数学から何かストーリーを作ってみようと思いたち、「命題」や「対偶」など論理を題材にしてみました。他にも「確率」の話も並列世界との絡みで面白そうだと思ったのですが、シルフェイドでお馴染の「命題」がちょうどあったので、そちらを使う事に。

バカ服ネタは以前シーナSSでもやったんですけどね。何しろ、シル学は全キャラに裸が用意されているので、バカ服が使いやすいこと、この上ありません。

それから、今回はSSを全て読んだ後にもう一度読み始めると、「特別編」(おまけ)が読めるようになっています。この2回目以降に別のメッセージを表示する機能はカイルさんのSSを参考にしました。いつかやってみたかったので、今回使うことができて良かったです。

2012年9月15日土曜日

音楽素材について

これまでこのブログで言及したことは無かったのですが、ゲーム製作などへの使用を想定した音楽素材 (midi形式) を公開しています。

http://silsec.sakura.ne.jp/WolfRPGEditor/MaterialList/html/tdv201.html?#13272162541001

実は、今回のウディコン参加作品の中でも使ってくださった方がいらっしゃったんですよ! 普通にゲームを楽しんでいたところ、聞き覚えのある曲が流れてきた時は、声をあげて驚きました。めちゃくちゃ嬉しかったです。

今年1月にウディタ公式で画像・音声素材データ集が新設されたのですが、それがシル学ユーザデータ集と同じ仕組みのシステムだったのです。昔から内輪の趣味でゲーム用の音楽を作っていたので、この機会にとウディタ用に調整して公開してみました。予想外に多くのコメントを頂けて、嬉しさで頬を緩ませております。

シル学ユーザデータ集のおかげで、自分の作ったものを公開するにあたっての心理的ハードルがかなり下がった気がします。ほんとシル学のおかげで自分の楽しみがどんどん広がっている感じです。

これからはこのブログで音楽素材関連のことも、書いていこうかなーと思います。

2012年9月3日月曜日

第4回ウディコンの結果発表

ウディコンの結果発表が行われました。

前回まではただ結果を見た後で上位の作品をいくつかプレイした感じだったのですが、今回は多くのゲームに手を出していたおかげで、結果発表を見るのが一段と楽しいです! やっぱり、一度やったことのあるゲームだと、各評価コメントを読むたびに感じる納得や驚きが深いんですね。

一般投票ということで、様々な意見を持った票が集まっている印象ですが、それがうまいこと補い合って平均化され、全体的に妥当な結果が出ているように感じました。

細かいコメントや各評価を見ていて気になったことも無いわけではないです。それぞれの評価への姿勢に差があるのは、やはり一般投票である以上避けがたいのかもしれません。

ただ、そういう細かく尖った評価も全体的には目立たなくなっていて、各部門の優秀な作品をきちんとピックアップすることに成功しています。これは「一般投票」による「この規模の投票数」ならではの利点だと思います。


という堅苦しい話はともかくとして、総合上位に入っていて、かつ前回の記事で触れなかった作品について、いくつか個人的な感想を書きたいと思います。

●No.9 「Princess Saviour」
ストーリー・絵ともにボリュームがあります。独特の文体は賛否両論ありそうですが、慣れてきたら楽しめました。突っ込み役のような、登場人物とプレイヤーのギャップを埋める存在が何かあれば親切だと思いました。地の文すら、ギャップを埋めるよりむしろ作品世界を深化させる方向に働いているように感じます。ただ、それも味と言えてしまうほど徹底しているので、そう言うのも野暮なのかも。

●No.23 「ぼくは勇者じゃないよ」
懐かしいRPGを思わせますが、ストーリーは「魔王を倒す!」というほど単純ではありませんでした。主人公の直面した変化は、冒頭の世界に慣れていないプレイヤーとうまくシンクロできる上手な設定だと思います。敵のバランス調整もちょうど良くて、単に懐かしいだけではない良さを感じました。

●No.34 「ダンジョンズ・オブ・アドヴェンチャラーズ!」
絵が好みだったので、かなり早い段階から手をつけてクリアした作品でした。変わり種の多いクラスの付け替えが楽しかったです。強さに加えて、面白さを求めたくなります。エロい部分も含めて楽しめたのですが、個人的な好みを言わせてもらうと、もうちょっと奥ゆかしいレベルでも良かったです^^。

●No.58 「戦友(ともだち)100人できるかな?」
この作品はまさに「アイディアの勝利」という言葉がぴったりの作品だと思います。このゲームの要素は全てそのアイディアを生かすことに向けられていて、気持ちよく楽しむことができました。同じ作者の「ファミリア」も好きです。

●No.74 「CAPTCHA」
オーソドックスなシステムですが、ストーリーに引き込まれました。単に文面だけでストーリーを語るのでなく、装備品や画面の演出などを効果的に使って雰囲気を描いているところに、上質さを感じます。先が気になる展開、作品に込められたメッセージ性の高さも、シナリオの優れた点として挙げられます。


こんなにフリーゲームをやりまくったのも久しぶりでした。とにかく楽しかった。来年はこんなにゲーム三昧の夏を過ごすことができるか分からないのですが、もしできたら次のウディコンも投票したいと思います。

2012年8月30日木曜日

第4回ウディコンへの投票を終えて


ウディコン審査期間が終了しましたね。

今回ウディコンに初めて投票したのですが、さまざまな工夫を凝らされたゲームを遊ぶことができて、とても楽しい時間を過ごせました。一時期、画面の見すぎで目が痛くなってしまいました……うぐぐ。

最終的には32作品に投票しました。
今回、私の中で特に印象に残った作品を挙げてみたいと思います。

●No.5 「TWINGATE」
考える要素がたくさんあって、各キャラのマネジメントに夢中になってしまうゲームでした。パネルは凝りだすと止まりません。それぞれのキャラクターの性格がセリフに反映されるため、各キャラへの思い入れも湧いてきます。

● No.38 「暗闇の迷宮」
グラフィックからアイコン、メニュー表示までビジュアル面での統一感がすごくて、引き込まれます。この独特の雰囲気は他の追随を許さない出来だと思いました。

● No.43 「悠遠物語~空の大陸とアイテム屋さん~」
全体的にレベルが高いのですが、特にオープニングの印象が忘れられないです。初めから物語に引き込まれ、そのままどっぷりと没入しました。エフェクトが綺麗な戦闘も楽しいです。

● No.51 「COSMOSカードゲーム」
ちょっと画面の色彩が強くて見づらいのが気になったのですが、それ以上にカードの戦略性が高くてハマりました。ストーリーもカードバトルを邪魔せず、かつ盛り上がる程度に入れてあるのが好みです。

● No.62 「ハンテンパズル」
パズルのルールはとてもシンプルなのですが、地形を反転するだけで状況がガラッと変わり、見た目以上に奥深いゲームでした。難易度もやさしくはないのですが、ステージ構成が上手くて少しずつ上達できます。ビジュアル面の雰囲気も独特のもので、完成度が高いと思いました。

● No.69 「架空共生層プレノード・オブジェクタ zero」
ランダムな言葉から独自の雰囲気を形成していることに驚きました。作者の高いセンスを感じさせます。北園克衛の実験的な詩のような、 「意味によつて詩を作らない」 で 「詩によつて意味を形成する」世界を彷彿とさせる作品でした。

こんな感じでした。
特に印象が強いのをあえて選ぶとこの6つなのですが、他にも楽しめたゲームがたくさんあって、いろいろ手を出した甲斐がありました。

自分の付けたポイントを自分の重視度で集計した勝手なランキングだと、上の6つが上位6位のどこかにそれぞれ入りました。ただ他作品含めてポイント差は僅かで、重視度しだいで簡単に順位が入れ替わります。

あとで発表される結果と比較して楽しみたいです。

2012年8月19日日曜日

片道勇者の厳しい旅


ようやく厳しい旅を倉庫なしでクリアできました!
後半は白熊も楽々倒せるようになったので、かなり爽快でした。
やっぱり強い敵から逃げなくてすむのはとても気分がいいですね!
そのうちトラも出てきたのですが、それも楽々蹴散らしました。

満を持して魔王を迎え撃ちました。
しかし肝心のところで使い慣れたダガーが折れてしまいました。

温存していたロングブレイド[?]を手にとって、勝負!
と思ったらすぐにポッキリいっちゃうロングブレイド [?]。

かなり焦りましたが手持ちの杖があったのでそれで殴りました。
それも折れてしまい、最後はボコボコに殴って勝ちました。
癒しのアンプルを7個ほど持っていたので、何とか競り勝つことができました。

相変わらず戦い方が危なっかしい感じなんですが、
何とかなった……。

2012年8月14日火曜日

片道勇者の普通の旅

昨日やっと普通の旅を倉庫なしでクリアできました!
とりあえずヤバい敵からは逃げるに尽きますね。
行けそうかな……と思っても慎重に、楽観的にならずに動くことを心がけました。

強い敵を倒さなければ、魔王には勝てないと思い込んでいましたが、それなりに逃げても勝てるようです。強い敵やまずい状況からは覚醒を使ってでも逃げることが大事ですね。

白熊を見るととりあえず近づいて挑んでしまうのですが、やはりリスクの高い行動も慎むべきですね……。
ただ、「炎を吐く雪ウサギ」というのが出てきたときは、さすがに我慢できず追いかけてしまいました。それを雪ウサギと呼んで良いのかどうかは分かりませんが。

残念ながら実際に炎を吐くところは見られず、倒す前に画面左端へ消えていきました。
雪ウサギの多様な生態が気になって仕方ありません。

2012年8月9日木曜日

片道勇者のやさしい旅

片道勇者とウディコン作品を毎日少しずつプレイしています。
次の土日は何も予定がないのでがっつりプレイしたいところ。
 13日のお盆からは何かしら用事があるだろうしなぁ。

まだ片道勇者は「普通の旅」をクリアできません。
 とりあえず「やさしい旅」で全クラスクリアを目指しながら 慣れていこうと思います。
 その過程で「シーナの世界」をクリアしたら
最初の制覇者です! というメッセージが!
これは嬉しかったです。

いろんな世界をプレイしている間に、
一度だけ 「邪悪な雪ウサギ」とかいう名前のウサギが出てきました。
 世界を救うものとして成敗したのですが
後で 「目がいい『緑の森』団員」が出てきてとっちめられました。

キャラ名にたまに付く修飾語って、 世界の名前に関係なくランダムなんですよね?
同じ世界でも冒頭のビクター王が 優秀だったりエッチだったりドMだったりしたので。

邪悪な雪ウサギ、今度会ったときは大事にするよ……。

2012年8月6日月曜日

ウディコン+片道勇者!

ウディコンと片道勇者きましたね! ウディコンは今まで投票に参加したことは無く、結果が出てから上位作品をプレイしていたのですが、リアルタイムで増えていく投稿作品をプレイするのも楽しいですね。お祭りに参加しているような熱気があります。全作品クリアまでは難しそうですが、少なくとも全部の作品をプレイして評価したいところです。

投票システムが楽しい! 自分の投票状態を保存しておけるのは便利ですね。全部埋めてやろうというモチベーションも上がります。現在最後までクリアした作品についてはさっそく投票させて頂きました。

そして投票開始から半日後、息つく暇もなく片道勇者公開がきました。さっそく「やさしい」を幾つかのクラスでクリアしました。やさしいでも気を付けていないと、やられますね。村に魔王をおびき寄せて倒すと楽でした。片道勇者、すごく作り込んでありますね。本当に遊びがいがありそうです。

2012年7月26日木曜日

シル学ユーザデータ大賞が楽しみ過ぎて、長文になりました。

SilverSecond 開発日誌でシル学追加データとユーザデータ大賞の話題が出ていたので、すごく楽しみ! という記事を前回投稿しました。そういえば、ユーザデータ大賞ってどのような形式で行われるのでしょう。以前、どこかで「コミュニティページのキャラ投票みたいに、すでに投稿されたユーザデータに投票する」という話を聞いた気がするのですが、どこだったか忘れてしまいました。twitterかな。

----
(7/30追記) すみません、「コミュニティページのキャラ投票と同じ」というのは私の勘違いのようです。「すでに投稿されたユーザデータに投票する」という部分は正しそうです。
----

もしキャラ投票と全く同じだとすると、一人一日一票、日付が変わったら新たな一票を投票できる形式でしょうか。データは全部で200以上ありますし、どれに投票するか迷いますね。私もこのブログで、他の方が制作された素晴らしいデータについて、感想をいくつか書かせていただきましたが、間違いなく投票先を絞れなくなりそうです……多くの作品にまんべんなく投票しちゃったら、票の効果がうすまっちゃいますし、難しいですね。

公式ユーザデータ集に現在つけられているコメント数でも、ある程度は人気を推測することができると思いますが、どのデータが上位に来るでしょうか。コメント数からすると、やはり新クラス追加のデータが上位を埋めていく感じでしょうか。新クラスの追加は制作に大変な労力がかかりますし、プレイヤーからしても遊びごたえがありますから、当然評価は高くなると思います。

他にも「トーテム追加」「住居追加」「キャラクターエピソード強化」などもいろいろ良いデータがあるので、この辺から大賞が出る可能性もありますね。公認ユーザデータの「ジュド発展データ」「SetProject」はどちらもキャラ強化データ。コメント数は新クラス追加データより少なくても、コメント数以上にプレイしている人は多いかもしれません。

そして私も公式ユーザデータ集に投稿している身なので、投票される側としても楽しみにしています! 二重の楽しみがある贅沢。ただ、私が投稿したものはほとんどSSなのですが、SSだと票が伸びにくいかもしれませんね。やはりゲームプレイの間に、息抜きみたいな感じで楽しむものだと思いますし。他のユーザデータと同じ土俵だと、ちょっと厳しいかな。

また、キャラ投票同様に、投票の際にコメントがあったら、きっと楽しいと思います! 投票を受けた作者としても、どんな点を気に入ってもらえたのか聞かせてもらえたら、喜びもひとしおだと思います。また、プレイヤーがユーザデータを導入する際の選択基準にもなりますし。私はブログで感想を書かせて頂いていますが、他の方がユーザデータのどんな点を評価し、遊んでいるのかとても興味があります。

シル学ユーザデータ大賞の意義(というのも大げさですけど)として、プレイヤーがどのデータを導入するべきかの判断基準になるってことが大きいんじゃないかと思います。現在の公式ユーザデータ集のコメント数およびコメント内容でも、ある程度データの質の判断はできるのですが、
  • コメントは評価以外にもバグ報告、作者の返信などに使われている。
  • 発売当初の方が多くの人が居たので、後に投稿されたデータのコメント数が少ない。
  • コメント数順で並べ替えて見ることが出来ない。
という状況を考えると、遊ぶ人にとっては希望のデータを見つけるために少し労力が必要そうです。 シル学ユーザデータ大賞は、これらの問題点を解消した新たな良質データの判断材料となることが期待されます。

片道勇者完成・ウディコン開催の後のシル学追加データのリリース位の時期に行われると思いますが、今から本当に楽しみにしてます!

2012年7月23日月曜日

シル学追加要素とユーザデータ大賞

SilverSecond の開発日誌で、シル学の追加データについて言及されていましたね。ずっと楽しみにしていたので、嬉しくてテンション上がりました!

個人的にはサラのエピソードが追加されたら嬉しいです。以前は真なる魔王も追加イベントがあったら嬉しいと思っていたのですが、ユーザデータでかなり補完されて満足できました。真なる魔王はシル幻・シルノでのエピソードがあるので、まだユーザデータとして作られやすい面があると思います。

一方で、サラはシル学初登場キャラ。作中で実際に対面することもないはずで、他キャラとの絡みも想像しづらい面があります。アドバイス役の印象が強い彼女ですが、それだけではもったいない良いキャラだと思うので、追加があったら嬉しいですね。体験版のサラは結構ずうずうしい性格でしたけど、本編でもそうなのかしら。

それからユーザデータ大賞! これも楽しみですね~! 良作ユザデの感想を書きたい、というのがこのブログを始めた動機の一つですし、プレイを楽しませてくれたユザデをぜひ応援したいと思います。ウルフさんのお忙しさからしてこの夏の開催は難しいと思いますが、いつかやってほしいですね。

片道勇者とウディコンも今からとても楽しみにしています。このブログは今までシル学関連オンリーでしたけど、今後は片道勇者やウディタ製ゲーム界隈の話も書いていこうかな。

2012年7月11日水曜日

シンセトSS「エルコート書店の疑惑」(作・シーラカンス)

シンセトSS「エルコート書店の疑惑」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv222.html?#13393338179401


このSSは先月投稿したものなのですが、記事を書くのを忘れておりました。
ブログ更新をしばらくサボってしまいました。
今後も書くことが思いついたら、というペースでやっていきたいと思います。

前から思ってたんですけど、シル学のシン君って良いですよね。赤狗様のシズナSSでの突っ込みっぷりは素晴らしかったので、自分もいつかシン君のSSを書いてみたいと思っておりました。

シンシズの能力は以前から個人的に考察していたのですが、ストーリーにするとしたら、誰と組ませるのが良いのか、いろいろ考えました。その中でセトとのコラボが一番面白いかなーと思ったのですが、いかがでしたでしょうか。シンとセトの真剣さや可愛さを感じて頂ければ、幸いです。

また、今回はシル学をプレイする上で大事な要素の一つ、「お金」のネタも使ってみました。シル学をプレイした方なら、きっと納得して頂けるはず! このネタは本との馴染みが深いシーナのSSに使うかどうかを迷っていたのですが、こちらに使う事にしました。

次はどんなSSを書こうか、と思案しています。なんというか、読んでてワクワクするようなものが書きたいなーと。シルノ二次創作を読むと、様々な作風の作品を読むことができて勉強になります。もっと暴れたくなるというか。こんな斬新な発想で無茶するのもありなのか! という刺激が得られます。他の方の書いた作品を、もっと読みたいと思います。

2012年5月26日土曜日

黒サラSS「並列世界のサラたちへ」(作・シーラカンス)

黒サラSS「並列世界のサラたちへ」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv214.html?#13370041521201


今回は、シルフェイド学院物語発売一周年に合わせて、公開させて頂きました! シルフェイド学院物語を製作してくださったSmokingWOLF様、そしてユーザーデータの製作者様に感謝! 楽しい時間をありがとうございました。ここ最近で一番熱中したゲームです。

この黒サラSS「並列世界のサラたちへ」の作成には、かなり時間がかかってしまいました。1月頃から書きかけていたものを一周年に合わせて完成させました。

今回の話は、ネタ的に黒サラ・サラの設定について考察しなければ書けない部分が多くて、苦戦しました。黒サラの呼び方についてもその一つです。「黒」サラだからこその話だったので、周りの呼び方が「サラ」なのか「黒のサラ」なのかは重要でした。主人公以外が、「黒サラ」もしくは「黒のサラ」という呼び名を認識していないと、この話は序盤で展開せずに終了してしまいます。呼び名の問題については以前ブログに書かせて頂きました。コメントをくださった皆様、本当にありがとうございました。おかげ様でこの問題をクリアできました。

地歴部の日常風景は書いていて楽しかったです。遺物整理のバイト部分が書いているうちにとても長くなってしまったので、半分位削りました。地歴部ってあまりに異色なメンバーがそろっていて、部室や探索でどんな光景が繰り広げられているのか、興味をかき立てられますよね。各メンバー間の人間関係を想像するのは難しいのですが、遺物整理の仕事を協力してやっているうちに、きっと打ち解けてくるのではないかと思います。

今回一番難しかったのは、ストーリーをいかにまとめるかという部分でした。このSSでやりたい事は、とりあえずできたのですが、もっと上手くまとめられれば……。一周年という区切りがなかったら、ずっとストーリーの畳み方が定まらず、完成しなかったかも知れません。

ギャグだけで終わらせるより、少しは黒サラが幸せになる方向へ進んでほしいとは思っていたのですが、かといってあまり都合の良すぎるのも……と考えているうちに、あのような結末になりました。あの時点での黒サラが「わだかまりがなくなった! すっきり!」となるようには思えないので、このような終わり方も合っているのかも知れませんが……難しいですね。

2012年4月28日土曜日

新年度を迎えて

しばらく更新をサボってしまいました。
年度が切り替わって環境が変化したり、最近はゲーム用BGMを作曲したりして、なかなかシル学に触れていなかったのですが、今日は久々にやっています。

もうすぐシル学発売から一周年なんですね。
発売日って5月14日で良かったんでしたっけ。 と思って調べてみたら、 wikipedia の「シルフェイド学院物語」の項目が読めなくなっていました。たしか5月14日で良いはず。

私がシル学を手に入れたのは6月の初めごろで、それから大分楽しませてもらいました。
今でもちょくちょくユーザーデータ集を覗いて、更新がないか見たりしています。
本当は新クラスをじっくりプレイして感想など書きたいのですが……。

それから、このブログでまだ感想を書いていないけれど、魂喰らいさんのシリーズは毎回楽しみにしています。夜中に更新をチェックした時に新しい話がアップされていると、非常にテンションが上がって眠れなくなったものです^^。結果として睡眠時間を削ってすぐに読んでました。完結したら感想記事書きたいです。

SSも書きかけのままずっと進んでいないので、一周年の5月14日を区切りに完成できるように頑張りたいです。

2012年3月8日木曜日

恋愛ゲーム風シルフェイド学院物語(妄想)

シル学には様々な能力を持った人物が登場します。そして、シル学には「好感度」というパラメーターが出てくるじゃないですか。

そこから、次のような妄想が生まれてくるのは、きわめて自然なことじゃないかと思われます。こういうことを考えるのは、私だけではないはず……!


【タイトル】 シルフェイド学院物語 
【ジャンル】 恋愛SLG
【内容】 常人とは異なる能力を持つ女の子が、主人公に思いを寄せる。 能力ゆえの葛藤、能力ゆえの戦略……能力ゆえの恋愛の形が、そこにある。

【登場人物】
シズナ:
実は私、他人の思考を読むことができるんです。
でも、肝心の好きな人の考えだけは、なぜか知ることが出来なくて。
最近は、それも運命なのかなって、思ったり。
……あれ? 主人公さんに近づいてくる、
この子も、その子も、みんな主人公さんのこと……。
……ふふ、主人公さん、浮気はいけませんよ。

アウル:
私は、あの人と身体感覚を共有しています。
近くに居ると、私もあの人も、胸が高鳴るのを感じます……。
そんな私たちは、きっと特別な絆で結ばれてるって、思うんです。
……ちょっと主人公さん?
今、あそこに居る女の子のこと、一瞬見ませんでした?
見ましたよね? どういうことですか?

黒サラ:
私は、並列世界を見ることが出来る。
そんな私がよりにもよって、歴史の糸から外れたものに、興味を持ってしまうとは。
あいつと居ると、いつもたくさんの可能性が見えて、心が乱されるんだ。
……ところで主人公、あっちの女やそっちの女と、
ずいぶん仲良くなる世界が見えているのだが、
……時空断裂していいか?


さて、彼女たちが主人公を取り合ったら、誰が一番有利でしょうか。

アウルの能力は、使い方次第でかなり危険な存在となりそうです。というか、もう設定からして「ヤヴァイデータ作るなよ! 絶対だぞ!!」という声が聞こえてくるのは気のせいでしょうか。トーテムは一歩間違えたら最強のストーカーですからね。

黒サラもかなり強いはずです。歴史に合わせて行動できるという強みがありますから。ただ主人公は未来を乱す存在なので、どこまでその能力を生かせるか不透明です。空間移動は何気に役立ちそう。

シズナは、この中ではかなり苦戦するように思います。主人公に全く干渉できない能力ですからね。周りの他人の思考を読んで、陰で操って利用する位の事をやってのけないと。おお、真っ黒!

他のキャラの能力についても、少し考えてみました。

ウリユ: シズナ同様、感知できるが干渉できない点で不利か。
モノリス: 主人公に体当たり→よくあるイベント発生……というアピール技。
アルバート: 母乳出せる。女の子になれる。主人公に胸を触らせてアピール。あと、綺麗に全裸になれるのも何気に常人離れしてると思うんだ。
サラ: もし黒サラの能力が戻り、かつ和解していたら、黒サラとお互いの行動が筒抜けに?
オーバ: 嫌過ぎる邪眼END。

そんなわけで、これまでで最もどうでもいい考察(ですらない)となってしまいましたが、書いてて楽しかったから良し。ああ、早く年度末が終わってくれないかなぁ~。

2012年2月26日日曜日

黒サラの名前の呼ばれ方

現在、新たなSSを作成しているのですが、そこで出てくる黒サラの呼称について迷うところがあったので、今回書いてみたいと思います。

いつも参考にさせて頂いているシルフェイド学院物語 ユーザデータ講座 @ ウィキにて、他キャラから黒サラへの呼ばれ方について、「バルトの台詞やシーナと主人公の会話からして、サラと名乗っている?」というコメントがあったのです。

バルトの台詞は確認できなかったのですが、シーナの台詞は恐らく「この病院でも、薄い金髪のサラさんって人を前見たけど……」辺りの部分ではないかと思います。

今までの私のSSでは、シーナ→黒サラの呼称は、「黒サラさん」としていたので、もしサラの方で確定したら、修正する必要がありました。

そこで調べてみたところ、黒サラの呼称については、黒サラとの出会いイベントにヒントがありました。一連のイベントの最後に、
あの少女を、これから
「黒のサラ」と呼称することにした。
という文章(地の文)が出てきました。

その後の登場では、ウィンドウの表記は「黒のサラ」となります。

という訳で、以下の呼称を確認することが出来ました。
地の文:黒のサラ・サラ
ウィンドウ表記:黒のサラ
会話文:サラ

原作の確認はここまでで、ここからは推測の話になります。
まず、主人公とトーテムは「黒のサラ」と呼ぶ可能性が高そうです。
出会いイベントの流れからして、「呼称することにした」のは、主人公とトーテムであると考えるのが自然です。また、彼ら/彼女らは元々世界に居たサラと黒服のサラを区別する必要があります(白のサラという表記も出てきます)。

ただ、普通の会話で「黒のサラ」と呼んでいては長いので、あだ名のように「黒サラ」もしくは名前だけ「サラ」と呼ぶこともありそうです。多分「クロノ」が名字扱いになっているのではないでしょうか。この辺は魂喰らいさんのSSにもありましたね。

他の登場人物は、主人公から黒サラの紹介を受けるはずですから、「黒のサラ」「サラ」として初対面をしたと考えられます。元のサラと面識のない人は区別の必要がないので、普通に名前で「サラ」と呼ぶと思われます。しかし、主人公の会話の中で、主人公の呼び方を聞くこともありそうなので、他の人がそれを真似て「黒のサラ」「黒サラ」と呼ぶことも、考えられなくはありません。

主人公・トーテム・その他の方々は「黒のサラ」「サラ」どちらの呼称も認識している可能性が十分にあるので、「黒のサラ」「サラ」そしてあだ名の「黒サラ」どれで呼んでいても、不自然とまでは言えないと考えられます。呼び方を選べた方が文章を書きやすくなるので、できればこの解釈で行きたい!

なお、黒サラ自身は「黒のサラ」とは名乗らないかも知れませんね。周りと打ち解けて、たくさん呼ばれるようになったら、自ら「黒のサラ」ということもあるかも知れません。

2012年2月25日土曜日

キャラ的違和感の指摘

当ブログの記事「【感想】真なる魔王ルート(作・PQ+様)」のコメント欄にて、カイルさんと盛り上がった話題があったので、この記事を書きました。

他製作者様のデータについて、ゲーム上のバグではなく、キャラクターの書き方に違和感を覚えた場合、それを作者に伝えるかどうか、という話題です。
なお、「真なる魔王ルート」については「キャラクター的に変な部分が見当たらない」というような話をしていて、そこからコメントの流れで出てきた話題なので、真なる魔王ルートにキャラ的違和感を覚えたわけではありません。

以下、長くなる上にちょっと堅めの話が続きます。どうかご了承ください。






まず初めに、お断りしておきたいことが一つ。今回、相当真面目に考えてみましたが、私は今まで他製作者様の作品に対して、そこまで深く考えてコメントしていたわけではありません。これまで好き勝手にコメントしてきた傾向をまとめると、大体こんな考えであった、という内容です。

そんなに深く考えてコメントするものでもないと思いますし、私も含めてデータ作者はほぼ全員、コメントをもらったら踊りだすくらい嬉しいものだと思います。なので、これを読んでも難しく考えず、面白かった作品にはコメントしましょう! というか、してくれたらすごく喜びます、その作者が!

それだけ念頭に置いて、お読みいただければ幸いです。







私はシル学のユーザーデータを導入するプレイヤーであると同時に、自分でSSを投稿している製作者でもあります。なので、私が他の人から指摘を受ける方向と、私が他の方に指摘をする方向で、分けて考えたいと思います。


まず、 私が他の方から指摘を受ける場合についてですが、私は指摘大歓迎です。キャラ的な違和感も含めて、指摘を頂くことはありがたいことですし、とても励みになり、また刺激になります。

ただ、その指摘に合わせて修正することは、多くの場合できないと思います。これは私の実力不足と拘りによるものです。ストーリーに結びついている部分について変更を求められても、代替の展開を提示することが出来ず、また自分の中でつまらない展開には変えたくない……と考えてしまうと思います。指摘大歓迎とか言っておいて申し訳ないですが……。

違和感そのものを取り除くことはできないかも知れませんが、キャラ的違和感について議論をしたり、解釈を深めたり、別の展開を思いついたりすることはありそうです。指摘を受けたことで、シル学の話題について盛り上がれば、とても嬉しく思います。


続いて、私が他の方に指摘をする方向について述べますと、あまりシナリオやキャラクターの意見を書きたいと思ったことはありません。以下に、その理由を考えてみます。

● キャラ的違和感を覚えることが少ない
まず、シル学ユーザーデータは全体的に、高い水準で本編に準拠していると考えており、個人的に満足しております。作者独自のキャラの描き方も見られますが、それも魅力的なもので、違和感を覚える機会があまりありません。

● コメント欄に書きたいことの中で、キャラ的違和感の優先順位は低い
コメントを書きたいデータは自分が面白いと思ったデータなので、まず面白かったことを伝えたくなります。次に伝えたいことはバグやミスなどです。違和感などの漠然としたものは、それほど伝えたいことではないので、結果として書かないのかも知れません。

公式ユーザーデータ集のコメント欄は、短いコメントに向いています。意見が長くなると「面白かった!」という伝えたい部分が弱くなるので、なるべく伝えたいことを前面に出すようにしています。

● 作者のやる気を削いでしまったら申し訳ない
これについては、作者ごとに考え方・スタンスが異なるために、難しい問題となります。
指摘をバンバン受けて完成度の高いユーザーデータを目指したい人と、あまり細かな指摘を望んでいない人。本編との違和感を無くしたい人と、細かいことを気にせず雰囲気だけ楽しんでほしい人。また、スタンスとか特に考えずにただ楽しみたい人。いろいろ居らっしゃると思います。
明確に「この人は忠実なデータを作りたいと思っている」と分かっている人でなければ、書くのに躊躇してしまいます。


私はどちらかというと忠実なデータが好きですが、違和感があってもそれを上回る勢いがあれば、それはそれで好きになると思います。面白さ>違和感という不等式が成り立っている時、「違和感」を指摘して作者が応えた結果、「面白さ」が減ってしまうと、自分は後悔してしまいます。

本当に自分本位な話ですが、つまり、違和感を伝えてその作品を積極的に良くしていこうとするのは、自分には荷が重いと感じるのです。もし作者が「指摘ください!」と明確にしている場合は、伝えるかもしれません。幸い、違和感で困った機会はそれほどないので、これまでコメントは気軽にしてきました。


ここまで長い記事を読んでくださいまして、本当にありがとうございました。
もし何か一言言いたい! という方がいらっしゃいましたら、ここのコメントに何か頂けたら幸いです。

2012年2月18日土曜日

シルフェイド島の気候風土

最近、日本海側は大変荒れています。
私の住んでいる地域は平野部にも関わらず、昨日は30cmくらい雪が積もりました。
近所のおばあちゃんが「こんな積もったの初めてらて~」と言いながら雪かきしていましたが、昨年も一昨年も同じことをおっしゃっていたような気がします。長年住んでいても、毎年のように新鮮な気分になれる、そんな積雪です。

そんな感じで雪かきをしていた時、ふと、シルフェイド島の気候について気になりました。

原作では、シルフェイド島の気候は安定しているという話があったはずです。
夏は涼くて、夏服に変えなくても何とか過ごせる、というようなエピソードがあったはず(セトの台詞?)。

冬はどうでしょう……。冬になるとストーリー上、気候について話している場合じゃなくなってくるはずなので、言及されているセリフが思い出せないのですが……どこかで触れられていますかね。

私の個人的な希望としては(笑)、冬はある程度寒くあって欲しいです。私の作成したSSの中で、冬に寒い風が吹いていて、シーナがあまり外に出られない、というセリフを入れてあるので、寒い方がありがたい! また、寒くないと、セトが寒中水泳を出来なくなってしまいます。日付表示の背景も季節によって変わるし、ある程度の季節変動はあると期待できます。

夏の気候からすると、シルフェイド島は熱帯・亜熱帯ではなく温帯に該当しそうです。島は海流によって暖かくも寒くもなりそうなので、温帯が設定上一番都合が良……いや、妥当なところだと思われます。


気候を考えるうちに、そういえばシルフェイド島ってどこにあるのかな……と興味が出てきました。

シル学冒頭でサラに「シルフェイド」について質問すると、シルフェイド島のことを教えてくれます。島についてもらえる情報は以下の通り。

  • 1993年、バルト教授が隆起を予見
  • 2003年、隆起
  • 「シルフェイド島」という名はバルト教授が名づけた
  • 最初に大規模入植したのが日本
  • シルフェイド島には特に資源がない
  • 国防上の理由から、何となく日本と米国の共同統治
  • そこに暮らす人にとって、↑はあまり関係がない
  • 日本語と英語が使われている


「最初に大規模入植したのが日本」ということで、日本の周辺にある可能性が高そうです。
ただ、あまり本州に近い所ではないように思われます。日本と米国の共同統治が行われるのであれば、日米両国の間にあるのが自然ですよね。

島民の生活上において共同統治はあまり関係ないみたいなので、大規模な軍事基地があるというわけでもなさそうです。もし米国以外の国との境界にあってわざわざ日米共同統治をするなら、防衛の要でなければ筋が通りません。ここから、シルフェイド島は日米両国に挟まれた位置にあると推測できます。

そうしますと太平洋上の、例えば南鳥島の北側の海域に、どうもシルフェイド島がありそう……。

そんな、遠き海に思いをはせつつ、最近の寒さが早く峠を越してくれないかなぁと思う、休日でした。

2012年2月12日日曜日

【感想】真なる魔王ルート(作・PQ+様)

真なる魔王ルート
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv222.html?#13129141857301


さて、今週の休みは大型ユーザーデータをもう一回やろう、と決めていました。真なる魔王ルートです。以前から感想を書きたいと思っていたのですが、プレイしてからずいぶん日にちが経っており、バージョンも上がっていることから、再プレイをしてから感想をまとめたくなったのです。

まず、このユーザーデータが完成する前に投稿された、真なる魔王ルートPSSについて語る必要があるかと思います。これは、PV(プロモーションビデオ)ならぬPSS(プロモーションショートストーリー)ということで、このデータの予告編です。この反響の大きさは、今でも印象に残っています。投稿されて12時間でコメントが5件……このペースは凄いです。私もその5件のうちの一人でした。それだけの吸引力を、このPSSに感じたんですよ。
  • 予告編の作り方、盛り上げ方が秀逸
  • 真なる魔王のことは、みんな気になっていた

やっぱり、盛り上がるテキストをかける人の作品は、期待できますからね! そして、真なる魔王は多くのプレイヤーにとって、印象に残ってるんだけど、本編の扱いが……というキャラクター。需要にもぴたりとマッチしたと考えられます。

まあ、このPSSという手法は、安易に真似できないですよね。これで完成を見なければ、もうこのワクワク感どこに持ってったら良いの状態になったでしょうから。でも、昨年のお盆休みにはプレイしていた記憶があるので、完成も結構早かったのです。

そして、真なる魔王ルートの完成版です。まず主人公は放棄地区に落下し、真なる魔王と出会います。そして、セタと共に竜人の子供たちの生活を支えつつ、真なる魔王と共に災いの調査を行います。

序盤の見どころは、学院生たちが主人公たちの生活やネオ・ジーンの問題について考え、少しずつ協力してくれるところでしょう。学院の多彩なキャラクターがエピソードに生かされていて、すごく楽しいです。

セタたちは当初、アパートを不法占拠している状態なので、早いところお金を集めて、新たな住居を見つけなければなりません。真なる魔王も、災いの調査で忙しいところを、協力してくれます。

そして無事新しい住居に移った後は、本格的に災いの調査開始。ここから真なる魔王が怪しんでいる人物を調査していきます。登場人物はみんなシリアスにやっているはずですが、エピソードは何だか間が抜けていたり、ずれているんですよね……。

あと、基本3クラスと同様、アルバートがクラス(?)に加わって、一緒に調査します。アルバートのキャラの立て方が良いですね! 他のクラスより、アルバートが元気に活躍していて嬉しいです。

そんな本筋の他にも、並行して進むサイドストーリー…… セタ とジュドの親子関係も見逃せません。このエピソード、すごく暖かくて好きですね。本編でも、ネオ・ジーンの子供たちと一緒に暮らしているセタですが、こういう信条だったんだなぁと納得できました。

それから、9月くらいから本格的に活躍し始めるオリジナルキャラクターの刑事……これがまた良いキャラクターしてるんですよ。ただセリフが面白ってだけじゃなくて、物語のテーマをきちんと内包してるんですよね。人間とネオ・ジーンの共存、治安の維持と人情とか……。シル学世界での社会問題ですが、難しいんでしょうね。公安委員会だけ、ネオ・ジーンが一人もいないというのも、何となく……マイノリティ側の、体制側への静かな不信があるんじゃないかなぁ、なんて……これは妄想ですが。ただ、そんなものを笑い飛ばしてカラッと揚げてしまうくらい、この刑事は明るくて、前向きになります。

もう記事がかなりの長さになっているんですけど、ここまで書いてゲーム内で半年くらいまでの感想ですね……すみません。まとめますと、このユーザーデータの魅力は、何といってもストーリー。ストーリーを楽しむために育成し、選択して、ゲームを進めていきます。あんまりエピソードを顕わに書きすぎると、これからやる人の楽しみを奪ってしまうので、やはり感想を書くのは難しい。

PSS予告編は嘘予告で盛り上げたわけではなく、ちゃんと完成版に出てくるシーンでできてるんですね……ほんとに。あと、このセリフだけ書かせてください……「私は○○だからだ」……これ、初プレイ当時、思わず変な声が出ちゃいましたよ。参りました……。

2012年2月10日金曜日

【感想】SS「エージス先生のバレンタインデー」(作・晴天様)

SS「エージス先生のバレンタインデー」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv207.html?#13197905104101

お正月実家に帰った時、兄弟とシル学の話をしました。以前から兄弟でシルフェイドシリーズはプレイしていたので、シル学に興味は持っていたみたいですが、実際にプレイをしていたのは私だけでした。

そこで、もうひと押ししてみた結果、無事ウェブマネーを買いに行く運びとなったわけです。一応冷静に「結構面白いよ……」なんて薦めていたのですが、内心ではめっちゃガッツポーズしてました。

それから、プレイも進んできたある日、妹と「どのSSが一番印象に残ってるか?」という話になったんですが……妹が挙げたのはSS「エージス先生のバレンタインデー」でした。

このSSで主に活躍するのは、表題の通りエージス先生なのですが、他にも多くの人物が、生き生きと描かれています。ジュド先生は会議室では「エージス先生」、廊下に出た時は「エージス」と、呼び方が変わるのに対し、エージス先生は口調も何も変化しないとか、細かいところでキャラクターの特徴がうまく出ています。そういうところが「生き生きしている」と感じさせるのかもしれません。

また、このSSは、本編で語られなかった部分がうまく補完され、イメージを膨らませてくれます。ゲーム本編のバレンタインデーでも、主人公はチョコレートをもらったりあげたりしていますが、他のキャラクターがどうしていたのか。災い終息後に先生方はどのようなやり取りをしていたのか。こういうエピソードが、楽しく、そして違和感なく展開されていきます。

様々な所に、晴天さんの本編シナリオ・世界観への考察が垣間見えます。といっても、考察を前面に押し出しているわけではなく、ストーリーに織り込まれていてるんですね。主人公の頭をなでた時のエージス先生の反応とか、ちょっとしたことで「現実感」が出てくるんですね。こういうのに、私は非常に弱い……もう心を掴まれます。

そういう目立たない部分もしっかりしていますが、妹の印象に残った理由は、ネタが面白かったから、ということでした。描写の仕方、読みやすさへの配慮、それらの上で最終的にSSを決定づけるのは、やっぱりネタなんですね! ただ、「このネタ最高!」とか露骨に書いてしまうと、これから読む人の楽しみを奪うかもしれないという……この辺、感想やコメントを書くとき難しいところかも。

そんなわけで、このSSは兄弟共々オススメです。

2012年1月29日日曜日

シル学・好きなBGM

シルフェイド学院物語って、BGMも良い曲が多いですよね。
SSを作成する上でも、どのシーンでどのBGMを使うか……というのは重要なので、良い曲が揃っているのは非常にありがたいです。作業中にじっくり聞いたりすることも多いです。

私が一番好きな曲は、タイトル画面の音楽です。おそらく、私が一番長い時間聞いているBGMです。よくSSの作成途中に、テストプレイのためにシル学をタイトル画面のまま放置して作業をするのですが、その時に流れる曲……落ち着いた雰囲気で、適度に退屈しない曲調がとても好みです。

そういえば、「片道勇者」のタイトル画面のBGMも、すごく好きですね。タイトル画面をずっと見ていると、自転する大地の上を日が昇って沈み、夜が来て……それに合わせて流れるBGMは、少し壮大さを感じさせつつも騒々しくならず、ゆったりとした曲です。あのタイトル画面は素晴らしい……。

話はシル学に戻りまして、そういえば私が今まで作ったSSでは、どんな曲をたくさん使っているのか、ちょっと気になったので調べてみました。今まで投稿させていただいた私の10編のSSから、先頭が「!BGM」となっている行を抜き出して、曲名をカウントしました。すると、以下のような結果に。


1位:  コミカル1 27
2位:  緊急事態 18
3位:  穏やか1 18
4位:  穏やか3 10
5位:  エンド2 9


本当は曲名を指定しない「!BGM」が一番多くて100以上あるのですが、それは除きました。
やっぱり「コミカル1」を愛用していました。もうほとんどテーマ曲です。「緊急事態」「穏やか1」も非常に使い勝手が良くて、多用しているみたいです。「穏やか3」はタイトル曲の次に好きな曲です。曲後半の展開が特に素敵で、ここぞというシーンで使いたくなります。「エンド2」は名前入力画面で良く使っています。

他の方の作品でも統計を取ったら、良く使われるBGMが分かるかもしれませんね。BGM以外にも、作者ごとのSEの傾向、「……」「!」の使用率、1画面あたりの文章量などを調べてみたら面白いかも……。

2012年1月21日土曜日

アウルSS「救世の探究者」(作・シーラカンス)

アウルSS「救世の探究者」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv201.html?#13268217945001


今回投稿させていただいたアウルSS「救世の探究者」では、主人公が地の文でかなりしゃべります。その点、他の方が読むとどのように感じるのか、気になるところです。

ゲーム本編では、主人公はほとんどしゃべりません(公安の推理タイム以外)。シルフェイド幻想譚と同じで、主人公=プレイヤーというスタイルです。これまでのSSではそれに準拠して、ほぼ無口で通していました。

ただ、SSではそれほど拘らずにしゃべらせても良いのではないか、とも考えていました。一般のユーザーデータにおいては、ゲーム中の展開に溶け込むので、いきなり主人公がしゃべり過ぎると、それまで無口だった主人公が急に饒舌になったように感じられます。一方、SSであれば本編とは別な流れとして受け止められやすく、割と許容されるのではないかと思ったのです。

ゲーム中であれば、プレイヤーが主人公として行動を選択・決定します。ですから主人公がしゃべらなくても、自然に存在を感じることができます。しかしSSでは、ただ無口でいると存在感がなくなってしまうので、いろいろ工夫が必要になります。トーテムにつっこませて、主人公のセリフを代弁したり、選択肢を用意したり。今回の書き方も、そんな試行錯誤の一環でした。

主人公の顔グラフィックを出さず、一人称視点の地の文がそのまま台詞っぽくなるようにして、なるべく受け入れやすく、プレイヤーと同化するように……と頑張ってはみたのですが、他の人が読むとどんな感じなんでしょう。主人公の情熱に少しでも共感できれば、きっと……でも、主人公像は人それぞれですから、合わなかった方には申し訳ないです。

などと堅苦しいことをいろいろ書きましたが、SS自体は非常にくだらない内容です。

2012年1月16日月曜日

【お知らせ】「シル学ユザデリスト(並べ替え加工)」の動作確認しました。

(2012/01/17の 追記) シルフェイド学院物語公式ユーザーデータ集の運用が再開され、「シル学ユザデリスト(並べ替え加工)」の動作確認が取れました。
現在は正常に動作します。



復旧・セキュリティ確認に数日かかることを覚悟していたので、公式ユーザーデータ集の運用再開のスピードが早くて嬉しいです。




(2012/01/16の記事) 
【お知らせ】「シル学ユザデリスト(並べ替え加工)」は現在、正常に動きません。

シルバーセカンドHPのウディタ関連ページがハッキングされ、サイトの内容を書き換えられてしまったそうです。データアップロードスクリプトの脆弱性が原因となっている可能性があることから、しばらくの間、データアップロードに関連するサービスは停止されることになると見込まれます。

停止されたサービスの中には、シル学の公式ユーザーデータ集が含まれます。
そのため、私が作成した「シル学ユザデリスト(並べ替え加工)」のデータ更新用スクリプトは現在、正常に動作しません。エラーメッセージが出て、スクリプトが停止します。

また今後、復旧・セキュリティ強化の過程でサイト側のディレクトリ構造やHTMLが変更された場合、復旧した後もスクリプトが正常に動作しない可能性があります。

「シル学ユザデリスト(並べ替え加工)」は動作の確認がとれるまで使用しないよう、お願い申し上げます。(うっかり使ってしまった場合でも、スクリプトが停止するだけで、PCや公式サイトに害を与えるような動作は起きません)


末筆ながら、ハッキングからの復旧・セキュリティ強化という辛い作業をなさる SmokingWOLF 様が御無理をされませんよう、願っております。
ユーザーデータ作者の皆様、シル学ユーザーデータサイトが復旧しましたら、また楽しませて頂けたら幸いです!

2012年1月13日金曜日

コメントに「返信」ができるようになりました。

今回はシル学の話題ではなく、このブログシステム「Blogger」についてです。

先ほどの記事へのコメントにお返事を書いた時に気付いたのですが、いつの間にかコメント機能が変化していたんですね。それともずっと前からこうだったんですかね……?
  • コメントに返信できるようになった
  • コメント投稿者名に「○○さん」という敬称がつかなくなった
コメント返信機能は便利ですね! 今まで、このブログに頂いたコメントは、本文の中に追記していました。以前のコメント機能では、私がコメントすると「シーラカンスさん のコメント」という風に自分のブログなのに敬称がついて、何となくかっこ悪かったのです。なので、コメント欄ではお返事せずに、本文追記の形をとっていました。

ただ、コメントをたくさん頂いた場合には、どの部分がどのコメントに対する返信なのか分かりにくくて、読む方に申し訳ない状態になっていました。
今回からは返信機能を活用していきたいと思います!
また、過去のコメントへのお返事についても、分かりにくいものは今から返信機能を用いて書き直していきたいと思います。

ただ、その機能変更の影響なのか、いくつかおかしなところも見受けられます。
  • コメント投稿日時が日本時間じゃない(記事の投稿時間は正常)
  • Google Chrome で、記事タイトルの「新」「日」の字が「□」になる(IEとFireFoxは正常、また本文は正常)
特に「【感想】災害対策本部[新クラス]追加(作・Ashi様)」「【感想】盲目少女の未来日記(作・遼遠様)」の記事では、他製作者様の作品名部分が文字化けしてしまっています。このままでは申し訳ないので、何とか対策を取りたいのですが……いろいろいじってみます。自分のPCの問題かもしれません。
(追記)→ 記事タイトルのフォントを変更したら修正されました。

2012年1月12日木曜日

シル学ユザデリスト(並べ替え加工)(作・シーラカンス)

シル学ユザデリスト(並べ替え加工)
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv222.html?#13118655848201


シル学ユーザーデータの投稿数は200近くあります。たくさんのユーザーデータからどれを導入するか……迷った時にデータを探しやすくするツールを作りました。だいぶ前に作ったものですが、昨日バグ修正で更新したのを機会に、今回はこのツールについて書きたいと思います。

シル学ユザデリスト(並べ替え加工)はユーザーデータではありません。公式ユーザーデータページを見やすく並べ替え・整形したhtmlおよび整形用VBScriptが入っています。

公式ユーザーデータ集では「データ名順」「カテゴリ別」「新着・更新順」などでデータを探すことが出来るのですが、こちらのリストを用いることで、さらに「コメント数順」「新着コメント日時順」の並べ替えが出来ます。

「コメント数順」は「人気」のあるデータを見つける際の目安になります。公式ユーザーデータ集にはアマゾンの5つ星のような評価点システムはありませんが、その代わりにコメント数が表示されるようになっています。「コメント数順」に並べることによって、多くの人がプレイしたデータを手軽に知ることが出来ます。

「新着コメント日時順」は「話題」のデータを見つける際の目安になります。多くの場合、新しいコメントは新しく更新されたデータに書かれるので、「更新順」と近い並び替えになります。
しかし一方で、しばらく更新されないデータにも、後から遊んだユーザーによって感想を書き込まれることがあります。更新が落ち着いたデータは埋もれがちなので、そのようなコメントは人の目に触れる機会が少なくなります。場合によっては、作者すら気付かない事も……。
「新着コメント日時順」で並べることで、更新が一段落している良質データを、コメントによってピックアップできる可能性があるわけです。

ただ、使い勝手の悪いところもあります。「新着コメント日時順」の並べ替えは新年を迎えるとバグるので、年ごとに新しいスクリプト一式をダウンロードする必要があるのです。サイトのコメント日時にはもともと「年」情報が無くて「月/日」だけなのですが、スクリプトで無理やり「年」を付加しています。その部分が一年限定でしか対応できないのです。この部分は申し訳ないのですが、これ以上改善できる見込みが立たないので、御容赦をお願い致します。

データを探しやすくすることを目的として作ったものなので、新しくシル学を始める人には便利かもしれません。また、データを探す用事が無くても、「コメント数順」「新着コメント日時順」のリストは見ていて単純に面白いです。
「おお、このデータのコメントすごく伸びてるなー」とか「おお、このデータにコメントが付いた!」とか……並べ替えているだけですが、思わぬ発見があったりします。

2012年1月4日水曜日

新春とシーナの好感度

あけましておめでとうございます!
シル学にハマった勢いで始めたこのブログですが、案外継続しまして、新年を迎えることができました。以前からシルバーセカンド作品のファンでしたが、SS書いたりブログ書いたりするのは昨年から始めたばかりで、失礼な振る舞いをしていないかガタガタで頭にキュウリささりそうな年でした。読んでくだった方、コメントをくださった方、本当にありがとうございます。


さて、シル学のバグ報告用シートを見たところ、1月1日付で新しい要望が出ていました。

「基本3クラス以外でも、シーナの好感度を会話で上がるようにしてほしい」

一瞬、自分が知らない間に書き込んだのかと思いました。

というのも、私も「災害対策本部」や「魔術人形編」をやる上で、シーナの好感度を上げるのに苦労した覚えがあったからです。シーナは4月の時点で「ごほっごほっ……あと半年かぁ」と言っていますが、好感度が低いままで10月を迎えると本当に……。

3クラス以外だと、シーナの会話がクラス決めの前と変化せず、好感度が上昇しないのです。

ユーザーデータで新クラスを導入した上でわざわざ病院を選び、さらに好感度を上げてほしいと要望を出すというのは、かなり熱心なシーナファンの方なのではないでしょうか。他にもそういう人がいるんだなぁと、ちょっと心強く感じました。

ユーザーデータ導入で起こる現象なので、バグ報告シートで対応してもらえるのかは分かりませんが、シーナの会話イベントを停止・上書きするデータを新たに作れば、ユーザー側で対応できるかも知れませんね。

因みに、「災害対策本部」をトーテム「キュー」でやった場合、シーナを生存させることは可能です!
シーナにプレゼント攻勢をかけるのがポイントです。栄養ドリンク、ニワトリの置物、学院の制服をシーナに捧げましょう。また、「キュー」のデータにシーナイベントが含まれているので、そこで好感度を稼げます。ある程度好感度が上がれば、シーナとお出かけすることが出来るようになるので、そこでさらに好感度が上がります。

そういうわけでシーナファンの方は、「災害対策本部」で「キュー」を選んだ場合、大丈夫です! 病院に向かって、迷わず一直線に落下しちゃってください!!


それでは、本年もよろしくお願いいたします!

【感想】災害対策本部[新クラス]追加(作・Ashi様)

災害対策本部[新クラス]追加
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv220.html?#13099474597401


年末休みに入って、たまっていたシル学ユーザーデーターをプレイするペースが加速してまいりました。コタツに入って、ノートPCでシル学……これぞ至福の一時! 少し腰が痛くなるのは難点ですが。

今回感想を書かせていただくのは災害対策本部[新クラス]追加。これは、シルフェイド島を襲う災いと島民全員で協力して戦う、という内容です。本編武運部の災いも、武運部の他に公安の援護や地歴(バルト教授)の調査などがあったりしたのですが、このデータはそれを発展・強化したような形で、シル学に出てくるほとんどのキャラクターを仲間にして、共に戦うことができるのです。

災いの内容は、最初、武運部に似たような形で発生します。ただ、発生時期が他のクラスより段違いで早く、冒頭から緊迫したストーリーに入ります。主人公は仲間を集めたり、拠点の防衛力を高めたり、そこらで暴れて治安を乱す輩をとっちめたりして、災い阻止のために奔走します。初めのガイダンスで、やることが多くてちょっと戸惑いましたが、慣れてくれば必要な行動が見えてきます。

そして、アクアフロートの敵拠点を、集まった仲間と共に攻略していきます。時間が経つごとに戦局は変化し、ミッションの目的も変わっていきます。どの地点に、どのキャラクターの部隊を配置するのか……主人公の振るう采配によって、戦果・被害が変わります。主人公が災害対策本部を統括する立場なので、責任は重大です。その立場を得るまでのストーリー設定がまた本当に良くできてるんですよね。

作戦が進むたびに開かれる会議も、その緊張感がたまりません。また、主人公以外のキャラクターの普段の地道な活動、不穏な動きを見せる敵など、ストーリーは島全体を俯瞰するような形で進み、様々な場面にスポットライトを当ててくれます。これが物語を盛り上げる!

大きな流れも巧みに作られているのですが、細かい部分でも光っています。ドン=カストロがアルバートに言った一言、温泉イベントでシズナを仲間にしていると聞こえるある方の本音など……多くのキャラクターの個性を理解している方だからこそ描けるシーンだと思いました。

基本3クラスをクリアした方には絶対オススメできる、シルフェイドキャラ総参戦シナリオです。新たなデータ更新で追加されたシーンも多いので、過去のバージョンをやった人も、最新版をプレイする価値は大いにあると思います。