2013年4月24日水曜日

もしシル学発売直後に Google Apps Script を知っていたら……

今年に入ってから Google Apps Script にハマっているのですが、面白い機能がたくさんあって飽きそうにありません。
最近試してみた「UrlFetch」も、アイディア次第で色々できそうな機能でした。

Google Apps Script では指定した URL から XML や HTML を読み込んで、自分のプログラムに利用できるのです。 (参考サイト: UrlFetchとXmlデータの利用

例えば、私の音楽素材を置いている以下のサイトから、
https://sites.google.com/site/kodaigyono/music

1日1回 html を読み込んで、曲名などのリストだけ取り出して、 ソートし直して表を作ることができるのです。
https://script.google.com/macros/s/AKfycbyQyAHpyXTZOTyvoxQ7jeGJQnIrbNFq-dYQ3B7mVS4-O94KZ4U/exec
(ファイル名降順にソート)

「読み込んだ html をデータとして利用できる」おかげで、 データを並べ直したり、複数のページのデータを統合したり、 データの解析などもできるかもしれない、そんな機能なのです。


この機能をもし、シル学発売直後に知っていたら……

ウルフさんに許可をもらって、シル学ユーザデータ集のデータを読み込ませてもらえたら……

データの各種ソートや、評価集計システムなんかを Google Apps Script で作れたかもしれない……

と、ふと思ったのでした。

これがあればシル学ユザデリスト(並べ替え加工)よりももっと便利なものが作れたかもしれません。 簡単な投票システム位は追加できたでしょうし、怪しげなスクリプトファイルを使う必要も無くなります。


ただ、これは「データをよそ様から頂いて自分の場所でウェブサービスとして公開する」ということになるので、 ウルフさんから許可を頂かなければできない話なのですが。

それに、今ではシル学ユーザデータ大賞も行われて各データの評価も一通りまとまり、 新データ投稿も落ち着いてきました。 敢えてこれからやるメリットは薄いんですよね。


残念ですが、何か別の機会に活用できたらいいなぁ。