シル学には様々な能力を持った人物が登場します。そして、シル学には「好感度」というパラメーターが出てくるじゃないですか。
そこから、次のような妄想が生まれてくるのは、きわめて自然なことじゃないかと思われます。こういうことを考えるのは、私だけではないはず……!
【タイトル】 シルフェイド学院物語
【ジャンル】 恋愛SLG
【内容】
常人とは異なる能力を持つ女の子が、主人公に思いを寄せる。
能力ゆえの葛藤、能力ゆえの戦略……能力ゆえの恋愛の形が、そこにある。
【登場人物】
シズナ:
実は私、他人の思考を読むことができるんです。
でも、肝心の好きな人の考えだけは、なぜか知ることが出来なくて。
最近は、それも運命なのかなって、思ったり。
……あれ? 主人公さんに近づいてくる、
この子も、その子も、みんな主人公さんのこと……。
……ふふ、主人公さん、浮気はいけませんよ。
アウル:
私は、あの人と身体感覚を共有しています。
近くに居ると、私もあの人も、胸が高鳴るのを感じます……。
そんな私たちは、きっと特別な絆で結ばれてるって、思うんです。
……ちょっと主人公さん?
今、あそこに居る女の子のこと、一瞬見ませんでした?
見ましたよね? どういうことですか?
黒サラ:
私は、並列世界を見ることが出来る。
そんな私がよりにもよって、歴史の糸から外れたものに、興味を持ってしまうとは。
あいつと居ると、いつもたくさんの可能性が見えて、心が乱されるんだ。
……ところで主人公、あっちの女やそっちの女と、
ずいぶん仲良くなる世界が見えているのだが、
……時空断裂していいか?
さて、彼女たちが主人公を取り合ったら、誰が一番有利でしょうか。
アウルの能力は、使い方次第でかなり危険な存在となりそうです。というか、もう設定からして「ヤヴァイデータ作るなよ! 絶対だぞ!!」という声が聞こえてくるのは気のせいでしょうか。トーテムは一歩間違えたら最強のストーカーですからね。
黒サラもかなり強いはずです。歴史に合わせて行動できるという強みがありますから。ただ主人公は未来を乱す存在なので、どこまでその能力を生かせるか不透明です。空間移動は何気に役立ちそう。
シズナは、この中ではかなり苦戦するように思います。主人公に全く干渉できない能力ですからね。周りの他人の思考を読んで、陰で操って利用する位の事をやってのけないと。おお、真っ黒!
他のキャラの能力についても、少し考えてみました。
ウリユ: シズナ同様、感知できるが干渉できない点で不利か。
モノリス: 主人公に体当たり→よくあるイベント発生……というアピール技。
アルバート: 母乳出せる。女の子になれる。主人公に胸を触らせてアピール。あと、綺麗に全裸になれるのも何気に常人離れしてると思うんだ。
サラ: もし黒サラの能力が戻り、かつ和解していたら、黒サラとお互いの行動が筒抜けに?
オーバ: 嫌過ぎる邪眼END。
そんなわけで、これまでで最もどうでもいい考察(ですらない)となってしまいましたが、書いてて楽しかったから良し。ああ、早く年度末が終わってくれないかなぁ~。
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