私の住んでいる地域は平野部にも関わらず、昨日は30cmくらい雪が積もりました。
近所のおばあちゃんが「こんな積もったの初めてらて~」と言いながら雪かきしていましたが、昨年も一昨年も同じことをおっしゃっていたような気がします。長年住んでいても、毎年のように新鮮な気分になれる、そんな積雪です。
そんな感じで雪かきをしていた時、ふと、シルフェイド島の気候について気になりました。
原作では、シルフェイド島の気候は安定しているという話があったはずです。
夏は涼くて、夏服に変えなくても何とか過ごせる、というようなエピソードがあったはず(セトの台詞?)。
冬はどうでしょう……。冬になるとストーリー上、気候について話している場合じゃなくなってくるはずなので、言及されているセリフが思い出せないのですが……どこかで触れられていますかね。
私の個人的な希望としては(笑)、冬はある程度寒くあって欲しいです。私の作成したSSの中で、冬に寒い風が吹いていて、シーナがあまり外に出られない、というセリフを入れてあるので、寒い方がありがたい! また、寒くないと、セトが寒中水泳を出来なくなってしまいます。日付表示の背景も季節によって変わるし、ある程度の季節変動はあると期待できます。
夏の気候からすると、シルフェイド島は熱帯・亜熱帯ではなく温帯に該当しそうです。島は海流によって暖かくも寒くもなりそうなので、温帯が設定上一番都合が良……いや、妥当なところだと思われます。
気候を考えるうちに、そういえばシルフェイド島ってどこにあるのかな……と興味が出てきました。
シル学冒頭でサラに「シルフェイド」について質問すると、シルフェイド島のことを教えてくれます。島についてもらえる情報は以下の通り。
- 1993年、バルト教授が隆起を予見
- 2003年、隆起
- 「シルフェイド島」という名はバルト教授が名づけた
- 最初に大規模入植したのが日本
- シルフェイド島には特に資源がない
- 国防上の理由から、何となく日本と米国の共同統治
- そこに暮らす人にとって、↑はあまり関係がない
- 日本語と英語が使われている
「最初に大規模入植したのが日本」ということで、日本の周辺にある可能性が高そうです。
ただ、あまり本州に近い所ではないように思われます。日本と米国の共同統治が行われるのであれば、日米両国の間にあるのが自然ですよね。
島民の生活上において共同統治はあまり関係ないみたいなので、大規模な軍事基地があるというわけでもなさそうです。もし米国以外の国との境界にあってわざわざ日米共同統治をするなら、防衛の要でなければ筋が通りません。ここから、シルフェイド島は日米両国に挟まれた位置にあると推測できます。
そうしますと太平洋上の、例えば南鳥島の北側の海域に、どうもシルフェイド島がありそう……。
そんな、遠き海に思いをはせつつ、最近の寒さが早く峠を越してくれないかなぁと思う、休日でした。
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