2011年9月23日金曜日

ネリーザSS「崖の上にて」(作・シーラカンス)

ネリーザSS「崖の上にて」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv244.html?#13160141370601



今までシーナのSSを書いてきましたが、
今回は別のキャラクターの視点から書いて見ました。
ネリーザ……公安編で脱獄した女囚で、ちょろっとしか出てこない人物です。

しかもギャグなしのシリアスで……読む人いないんじゃないかとも思いましたが、どうしても書いてみたかったのです。

シルフェイドの世界って、不条理ギャグの一方で、さらりと人間の苦悩、困難、悲惨な結末が描かれたり、シビアでドライな面が結構出てきます。

自分の犯した罪を、主人公に命を留められることで認識し始めたネリーザを、黒サラと重ねてアフターストーリーにしてみました。(黒サラは出てこないけど)
他の登場人物のアフターストーリーも絡ませて、主人公の行動の影響みたいなものを感じられる展開を狙いました。

舞台設定と配役はなかなかにうまくいったと自己満足していたのですが、後で読んでみるとほんとにこれで良かったのか不安になってくる……。

本当は、「犯罪者は絶対に許さない!」というセトのような被害者の視点ももっと取り入れるべきだったのかもしれません。
そんなセトも、公安編で捕まえたジョーンズの話を聞いて、葛藤していましたよね。
悪い犯罪者を捕まえる!というシンプルな正義感・意気込みで突っ走ってた彼女が、初めて犯罪者の事情に思いを巡らすシーン……とても印象的でした。

セトがその後どんな警察官になったのか、気になります。
公安編って、いろいろ考えさせられる展開が多いなぁ……。


2011年9月21日水曜日

シズナさんの魅力


最近になってSSを書き始め、シルフェイドの様々な登場人物を自分勝手に動かしてみる中で、キャラクターの新たな一面に気付いたというか、ますますシルキャラが好きになってきました。

そんな中の一人がシズナさん。
「人の考えていることが分かる」という人物を恋愛がらみのお話の中で動かそうとすると、他キャラクターとは違う個性が見えてきました。

シズナさんは、主人公の考えていることは読めない設定です。
その主人公とシズナさんが恋愛をした場合、結局お互いの心を読めないのだから、普通の人と同じ恋愛になる……と思いきや、そうでもない。

主人公の考えていることは読めなくても、
主人公に好意を寄せる第三者の考えは、分かってしまいます。

思いを寄せる人の考えは分からないのに、ライバルの気持ちはダイレクトに分かってしまう……これ、お話として面白くなる気がします。
シズナさんは、三角以上の関係になったとき、絶対に面白い!

主人公のハーレム状態を書いたときに、気付いたのです。
ライバルの女の子に囲まれれば囲まれるほど、シズナは焦り、行動の動機が増え、どんどん可愛くなっていくような……。

それはそれで、不遇なキャラですが……。

2011年9月19日月曜日

ヒロイン・オア・ゲ○イン

シルフェイド学院物語のユーザーデータ集に、シーナのSSをいくつか投稿させていただいたのですが、彼女を書くたびに悩むことがあるのです……。
シーナにゲ○という飛び道具を持たせるかどうか……。

シル学のシーナは、本当にかわいいヒロインで、あまり裏の部分というか、汚いところは見せません。ガーン顔も本編中で、わずかに一回(たぶん)しか見せない。
シル見でのシーナは吐き戻すし、密かにバレなきゃ何してもいいと思ってるし、こんなヒロインいないよっていう個性が強かったのです。

自分がSSを書くとしたら、どちらのシーナがいいのか?
吐かせていいのか? シル学シーナのイメージを崩さないか?
実はシーナファンは、むしろゲ○イン歓迎なのか? 吐かないと物足りないのか?

私個人としては、葛藤しながらも辛うじてゲロイン派です。
シル見において、シーナの「うっ」はギャグだと思ってたのに、話が進むと、あれ? ……と、ずいぶんシビアな話に繋がってきます。
これはシル見ならではの醍醐味だと思うんですよね。
あれ、これ完全にギャグだと思ったのに、伏線? みたいな出来事が他にもありました。
そういう意味で、シーナはゲ○あってのシーナだと思うのです。

でも、シル学シーナも結構好きなんです。
シル学シーナのイベントは、余命がわずかなことを悲しむよりも、主人公と会って話したい、少ない時間でも主人公との思い出を大事にしたいという思いがしんみり伝わってきて、あっさりしてるけど、良いんですよね。
このシーナは、あまり吐かせたくないなぁとも思います。
病院で吐いても、ギャグになりにくいかも知れませんし。

他の人はどう思っているのか……気になります。
自分の中でも迷っているからだと思います。
ヒロインか……ゲ○インか……。

ヒとゲの間を揺れ動く女の子、シーナについての葛藤でした。

2011年9月18日日曜日

【感想】『住居追加』ロッカー室(作・晴天様)


『住居追加』ロッカー室
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv276.html?#13106605257901


シルフェイド学院物語をより豪華にしてくれるユーザーデータ……多くの作者様が製作した面白いデータがたくさんあるので、もっと感想を書き留めておきたい!

こちらの『住居追加』ロッカー室を導入すると、学院のロッカー室に住むことができるようになります。
ロッカー室といえば、メアリー!!
このデータによって、メアリーといっぱい仲良くできるのです。
私は男主人公でやりましたが、メアリーとだんだん仲良くなっていく過程は、なかなかに、ニヤニヤできるものがありました。

ロッカー室というおかしな場所に住み着かなければならないため、主人公にはいくつかデメリットが課せられます。
たまに、よく休めなかったり。
たまに、お金を盗まれたり……。
最初お金を失ったとき、「銀行に預けておけば良かったぁーー!!」と後悔しました。
まあ、後々盗まれなくなりますが……。

景品以外で、銀行の必要性を感じられるので、盗まれるのも面白いな、と思いました。
実生活でも、大金は手元に置かずに銀行に預けますからね。

そんな憐れな場所に住む主人公のために、学院生が助けに来てくれます。
バライティに富んだ人たちが、その人なりの方法で、差し入れしてくれます。

さまざまな学院生が助けてくれるおかげで、シルフェイド学院がより楽しくなった気がします。
「ロッカー室に住む」という状況は異常ですが、「学院に住む」という舞台設定とそれを利用した「学院生が大勢助けに来る」というイベントによって、
「学院」の面白さが増します。
「ああ、この学院に入りたいなぁ……」と思いました。

とにかくにぎやかで、シルフェイドキャラ総出演ゲームとしての魅力が引き出されるユザデです。

2011年9月17日土曜日

シーナSS「無茶をしすぎた主人公」(作・シーラカンス)

シーナSS「無茶をしすぎた主人公」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv222.html?#13146300514201



ラブコメ再挑戦と意気込んで構想を練り始めた「無茶をしすぎた主人公」。
以前投稿した「アンロック・ミー」ではストーリーがおかしな方向に行ってしまったので、今度こそシーナとアウルの主人公の取り合いを書こうと思ったのです。

私、シーナもアウルも大好きだから……
自分の願望が恥ずかしいほど反映されてて本当すみません。

……でも結局、当初の構想もへったくれもない路線変更で、おかしな話になってしまいました。ただ、これはこれで、自分の中では気に入ってたり。

かわいい女の子が、主人公をめぐって取り合い……。
ありきたりな話だけど、やっぱり皆の願望ですよね……。

2011年9月16日金曜日

シルフェイド学院物語アンケート雑感


シルフェイド学院物語のアンケート結果が、公式HPに公開されましたね。
私が投票したシーナは第4位でした。
まあ、シーナならこのくらいの順位は当然!

備考欄に記載されていた、「ゲ○があったら1位が狙えた」かどうかですが、可能性はあると思います。
「学院に通う」+「ゲ○」イベント搭載で、おそらくインパクト大!
病院では多分、効果薄いと思うんですよねー……何の話だ。

シル学はかなり熱中して遊べましたし、現在も遊んでます!
仕事もあり、まとまった時間が無くて、ガッツリできないのですが……。
気が付いたら、プレイ時間は90時間!
やはり、ユーザーデータの存在が大きいです!

ユーザーデータ機能を考えると、2000円はめちゃくちゃ安い! と感じます。
でも、ユーザーデータを使わない・使っても面白くなかった人で、2000円が高いと感じる人がいたとしたら、それも理解できる気がします。

アンケート分析は毎回楽しく拝見しているのですが、
今回の「値段」の分析については、プレイ時間別ではなく、
「ユーザーデータを使う/使わない」というプレイスタイル別でも平均を取ったら面白いかなと思いました。

明らかに、ユーザーデータをどの程度使うかが、評価に大きく影響しているからです。

私個人としてはユーザーデータバンバン使って、SS作って、2000円でこれほど楽しい体験が出来るなんて大満足です。

そんな私ですが、「シルエットノート」の時にはSSを読んでいませんでした。
その当時は公式のシナリオ以外、全く興味が無かったのです。
そういう人にとっては、アンケート結果で「2000円を超えました」というのを見ると、他のファンが異様に高評価を付けているように見えて、危機感を抱いたり、某掲示板で「もう買わない」とか言ったりするんじゃないか。
ふと、そんな風に感じました。

「ユーザーデータを使う/使わない」での価格差が分かると、本体とユザデの評価を区別して分析できるかも知れません。

2011年9月10日土曜日

シーナSS「シーナの学院見聞録」(作・シーラカンス)

シーナSS「シーナの学院見聞録」
http://www.silversecond.com/game/SilGakuMOD/html/tdv222.html?#13129029904201


前回書いたSSから二ヶ月くらいかかりました……その間はツール系のユザデをちょいちょい作っておりました。
SSを書き始めてから、なかなか完成までたどり着けなかったのです。
仕事が忙しかったこともありましたが、SSの登場人物が多くて下調べに時間がかかってしまったのが大きな原因です。

今度は、
「学院でシーナとみんなのドタバタを書きたい!」
という目的がありました。
シルフェイド見聞録ではノーマ学院を受験し、通っていたシーナですが、シルフェイド学院物語では通えていません。
余命がわずかなので仕方ないのですが、一日だけシーナが学院に遊びに来る姿をどうしても見たかったのです。

一日でみんなと交流するためにはたくさんのイベントを起こさなければならず、それなりの長さになりました。
個々のエピソードのアイディアがあっても、ぜんぜんストーリーとして繋がらず、四苦八苦しました……。
もっと長いSSを連作で書いていらっしゃる方は本当に尊敬します。

もっとポンポン書けるようになりたいなぁ……。