今年に入ってから Google Apps Script にハマっているのですが、面白い機能がたくさんあって飽きそうにありません。
最近試してみた「UrlFetch」も、アイディア次第で色々できそうな機能でした。
Google Apps Script では指定した URL から XML や HTML を読み込んで、自分のプログラムに利用できるのです。
(参考サイト:
UrlFetchとXmlデータの利用)
例えば、私の音楽素材を置いている以下のサイトから、
https://sites.google.com/site/kodaigyono/music
1日1回 html を読み込んで、曲名などのリストだけ取り出して、
ソートし直して表を作ることができるのです。
https://script.google.com/macros/s/AKfycbyQyAHpyXTZOTyvoxQ7jeGJQnIrbNFq-dYQ3B7mVS4-O94KZ4U/exec
(ファイル名降順にソート)
「読み込んだ html をデータとして利用できる」おかげで、
データを並べ直したり、複数のページのデータを統合したり、
データの解析などもできるかもしれない、そんな機能なのです。
この機能をもし、シル学発売直後に知っていたら……
ウルフさんに許可をもらって、シル学ユーザデータ集のデータを読み込ませてもらえたら……
データの各種ソートや、評価集計システムなんかを Google Apps Script で作れたかもしれない……
と、ふと思ったのでした。
これがあればシル学ユザデリスト(並べ替え加工)よりももっと便利なものが作れたかもしれません。
簡単な投票システム位は追加できたでしょうし、怪しげなスクリプトファイルを使う必要も無くなります。
ただ、これは「データをよそ様から頂いて自分の場所でウェブサービスとして公開する」ということになるので、
ウルフさんから許可を頂かなければできない話なのですが。
それに、今ではシル学ユーザデータ大賞も行われて各データの評価も一通りまとまり、
新データ投稿も落ち着いてきました。
敢えてこれからやるメリットは薄いんですよね。
残念ですが、何か別の機会に活用できたらいいなぁ。